釜石市議会 2022-09-06 09月06日-02号
こうした現場の状況に応じた判断をするためには、環境省のマニュアルにあるとおり、野生鳥獣対策の豊富な実績と知識が必要であるため、市では、鳥獣対策専任の会計年度任用職員を配置して、誘因物の除去や電気柵の設置等を指導しております。さらに、釜石地区鳥獣対策協議会では、放置果樹の伐採を平成29年度から継続して実施しており、令和3年度までに459本を伐採し、今年度はさらに55本の伐採を予定しております。
こうした現場の状況に応じた判断をするためには、環境省のマニュアルにあるとおり、野生鳥獣対策の豊富な実績と知識が必要であるため、市では、鳥獣対策専任の会計年度任用職員を配置して、誘因物の除去や電気柵の設置等を指導しております。さらに、釜石地区鳥獣対策協議会では、放置果樹の伐採を平成29年度から継続して実施しており、令和3年度までに459本を伐採し、今年度はさらに55本の伐採を予定しております。
家も今、限界集落で1軒しかなくて、そういう点では非常に鳥獣被害のある地域なんですけれども、そういう点で、ぜひ鳥獣被害に対する見解を、今までは努力なさっているというのは、この間、農林課に行って聞いてきましたので、そのことを評価することはやぶさかではないんですが、でも、例えば狩猟免許を持っている方々の高齢化の問題だとか、それから、その動物のほうがわなに慣れてしまって、なかなかわなに引っかからないとか、電気柵
ニホンザルについては、群れの生息域は主に甲子町の大橋から洞泉にかけての地区で、電気柵の設置、放置果樹の伐採等のほか、地域住民による追い払いも実施しておりますが、いまだ里に依存している状況です。
被害防止対策として、狩猟による捕獲のほか、農業者の電気柵設置に市が補助金を交付していますが、捕獲実績や補助金交付の状況はいかがでしょうか。 また、被害防止を図るためには、農林作物を荒らす動物の個体数や生息地域を把握することが必要と思います。
さらに、有害鳥獣対策で電気柵補助、大変喜ばれておりますが、一皮むいて希望者全員に適用することも、これも蹴られてしまいました。前に補助した場所でも、分け隔てなく補助対象にしてもよいのではないでしょうか。まだまだ指摘しなければならない点もございますが、概要を申し述べました。
◆12番(西田征洋君) 41ページの林業費、この中で、電気柵の設置事業費の補助金の10万6,000円の減というのがございます。これを説明していただけますか。 ○議長(前田隆雄君) 農林課長。 ◎農林課長(天川雅彦君) お答えをいたします。
鹿、猿などの鳥獣被害対策につきましては、大船渡市鳥獣被害防止計画に基づき、防護網に加え、新たに電気柵の購入を支援するほか、大船渡市鳥獣被害対策実施隊による有害捕獲など、被害軽減に資するこれまでの取組を推進するとともに、より効果的な手法について、先進事例などを基に研究してまいります。
◎経済産業部長(長内司善君) まず、電気柵、電気の牧柵ですけれども、こちらにつきましては主に熊の侵入、デントコーン畑のほうに寄せつけないような対策ということで、局所と言えばあれですけれども、酪農家ですので、広大な面積の中の一つではありますけれども、その一つの部分のデントコーンを守るための対策ということになろうかと思います。
鳥獣被害対策として、電気柵の設置に対する補助などにより対策は講じられていますけれども、厳しいものがあります。 中山間地域の実態並びに新たな事業の創設について、お伺いをいたします。 1点目、中山間地の遊休農地の実態について。 中山間地の遊休農地の実態はどのようになっているのか。また、遊休農地の再活用の方策についてお尋ねをいたします。 2点目、中山間地域振興作物生産拡大事業の創設について伺います。
実績が確定している令和元年度の進捗状況は、電気柵の設置延長が目標3,000メートルに対し実績が6,859メートルで達成率228%、イノシシの捕獲頭数目標30頭に対し実績が8頭で達成率26%となっております。
住民の方から言われることは、例えば柵とか、電気柵もっと使いやすくならないのかとか、熊、イノシシに対して猟をやって個体数減らせないのかというふうな話をお聞きします。
鳥獣による果樹の食害に対して、電気柵の設置が農畜産業者、農家によって進められてきましたが、今まで電気柵は、ある程度の効果がありました。 しかし、被害は電気柵の未設置の圃場や畑に移り、民家の近くでも熊が目撃されています。今年の収穫期には、電気柵をかいくぐって、熊が侵入し、食害が起きています。被害を少しでも食い止めることができないものでしょうか。 このことから、以下、3点について質問いたします。
2点目の本年度の防護柵設置事業と捕獲事業の状況でありますが、6件、7,400メートルの簡易電気柵の設置補助を行っており、制度の周知が進み、昨年度より問合せが増えている状況です。
和牛への補助の提案もその一つでございますが、あるいはまたイノシシ対策の電気柵の設置補助を無条件にすることも要望してまいりました。その他、ほかにも機会あるごとにいろいろ言ってきたこと、要望にもっと心を寄せていただけるよう検討することを願っております。 特別会計については、国保ではいろんなところから保険税の高さが指摘され、是正を要求されております。
これにつきましては、以前にも議会答弁等でお話しさせていただいておりますが、電気柵で守る部分、それから、今年から第2ステージという言い方をさせていただいておりますけれども、守るだけでは周りの圃場がやられるということで、捕獲にも併せて力を入れていくということで、数年前から鳥獣被害の協議会を通しまして、新規に銃の免許を取る方とかに対して支援をしていた成果が現れまして、隊員が増えてきたものでございます。
また、復興道路等の開通を見据え、リバーパークにいさとの案内看板等を整備する費用1,185万円を計上するほか、機械設備などの整備を行う農業者団体等を支援する費用49万8,000円及び有害鳥獣からの被害防止のために整備する電気柵等の購入を支援する費用300万円をそれぞれ増額するもので、特定財源として県支出金46万1,000円及び復興基金905万円を充当するものでございます。
また、鳥獣被害防止対策協議会への補助金を交付し、電気柵などの侵入防止策、防鳥ネット、爆音機等の導入に対し支援を行っているほか、市においても貸出用の爆音機、追い払い用花火等を用意し、希望者に貸し出すなどの対応を行っております。
そのため、わなを使用した捕獲を推進するとともに、防護網や電気柵の設置による被害防除対策に加え、鹿のすみかとなっている耕作放棄地を地域ぐるみで刈り払いを行うなどの取組を推進しております。 さらに、効果的かつ継続的に被害防除対策を行うためには、地域住民からの生息情報や被害情報の収集、面的な侵入防止柵の設置と継続的な維持管理など、地域が一体となった取組が重要であります。
紫波町鳥獣被害防止計画では、農作物被害を5年間で20%軽減させることを目標としており、これまで国の鳥獣被害防止総合対策交付金を活用し、電気柵の設置を支援し、令和元年度末で延長9万9,502メートル、面積にして約172ヘクタールの農地に設置しております。今後も交付金を活用し、電気柵の設置により農作物被害の軽減を図っていきます。
1点目の農業問題についてのうち、有害鳥獣対策の新たなやり方についてですが、町ではイノシシやツキノワグマなどの有害鳥獣から農作物を守るため、平成27年度から電気柵の設置助成を実施してきており、今年度までの5年間の実績は補助金申請件数が73件、対象圃場面積が約28.1ヘクタール、電気柵の外周延長は約16.4キロメートルとなっており、有害鳥獣からの被害防止や農家の鳥獣被害に対する防御意識の向上などに大きな